現在リジュベネーションシステムでは第1回リジュ若返りゴッドハンドコンテストのエントリーサロン様を対象にドクター講習を開催しております。2011年12月7日14:00よりドクター講習第1弾の「歯科医師セミナー」を開催致しました。
今回は三宅歯科診療所 院長先生の三宅貴先生を講師にお招きし、歯の噛み合わせ・顎関節などが及ぼす表情筋への影響や、実際のお顔への影響などを内容の濃いお話をして頂きました。
リジュベネーションシステムは1人1人のお客様の状況に合わせて施術を考え構成してゆく施術です。そのオートクチュールの施術をお客様に合わせて組み立てるのに骨格や筋肉の知識は欠かせません。フェイシャルを行う際には表情筋のコリをほぐしたり、リフトアップをする為に筋肉に関する知識が必要になります。ホウレイ線や眼のたるみは単にシワなどの表面的な問題ではなく、筋肉のコリや衰えから起こってくる内部の問題です。
噛み合わせの偏りや、欠損歯(歯が1部無い事)の為に片方の歯で噛む癖がつくと、もう片方の咬筋(咬む力を出す筋肉)が衰えてきます。そうするとそちら側の顔に老化の症状が現れてきます。
このように美容だけでなく、身体の本質的な部分から美にアプローチするのはリジュベネーションシステムの本来のコンセプトです。今回の三宅先生の講習では、このような実質的な知識を深め、お客様の状況の理解と施術のアプローチ・判断材料としての情報の見極め方をご指導頂きました。